公共・協同経済研究情報国際センター日本支部
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第7回春季大会

日 程:2019年3月16日(土)  13:00~19:30
会 場:東京交通短期大学 豊昭学園1号館 (東京都豊島区池袋本町2-5-15)
開催実行委員長:藤井 大輔(東京交通短期大学)
開催実行委員 :植野 一芳(大東文化大学)、小河 智佳子(都留文科大学)

シンポジウム(パネルディスカッション)テーマ「都市における共生」

【開催趣旨】
現代の都市では、さまざまなハンディキャップを抱えた人々、LGBT等の性的マイノリティを抱えた人々、外国からの労働者など、さまざまな人々が生業を営んでいる。健常者だけでなく、これらの人々もいきいきと生業を営む都市こそ、国連の「SDGs」(「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会)の実現に向けた都市となるだろう。そこで、都市におけるさまざまな人々との共生のあり方を議論する。

プログラムPDFはこちら

12:40~ 受付開始(1階エントランスホール)
13:00~13:30 修士論文賞報告(1階:大教室1)

座長:楠田 昭二(早稲田大学)
森 由美子(東海大学)

報告者:岩田 千栄美(大阪市立大学大学院 創造都市研究科)
「企業の上位職におけるジェンダー・ダイバーシティ推進に資する政策に関する考察―ドイツの事例から―」

13:35~14:55 一般/若手報告①

(1階:大教室1)

座長:西藤 真一(島根県立大学)

「日本におけるグリーン・ツーリズムについての経済分析―理論と実証」

高尾 美鈴(中央大学大学院経済学研究科博士後期課程)

金承華(関東学園大学 )

「ラオスにおけるインバウンド観光需要の動向と観光政策の効果」

森 朋也(山口大学 教育学部 助教)

「上下水道統合の生産性分析」

北村 友宏(神戸大学大学院 経済学研究科 講師)

一般/若手報告②

(2階:大教室2)

座長:齋藤 香里(千葉商科大学)

「英国介護政策の利用者費用負担の実態」

岩満 賢次(岡山県立大学 保健福祉学部保健福祉学科 准教授)

「英国労働党による新自由主義の受容と展開―ブレア内閣による法人税改正を主なテーマとして―」

西村 拓哉(大阪市立大学大学院創造都市研究科博士課程)

「韓国の電力自由化で何が変わったのか」

徐明玉(創価大学経営学部 助教)

一般/若手報告③

(3階:大教室3)

座長:小熊 仁(高崎経済大学)

「新しい豊かさの指標「生涯自由時間」と先行論文の比較」

大島 哲也(東洋大学 PPP研究センター)

「相続税の資産再分配効果の経済分析」

中村 俊紀(中央大学大学院経済学研究科博士後期1年)

「行動インサイトを適用した情報通信政策の政策構造の検証(プログレスレポート)」

齋藤 長行(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究所 リサーチャー)

15:00~15:50 理事会(5階:ゼミ室1) 修士論文賞審査(5階:ゼミ室2)
16:00~17:50 シンポジウム「都市における共生」(1階:大教室1)

パネリスト:

植村  要 氏(図書館総合研究所)
金子 勝規 氏(大阪市立大学)
佐藤 隆司 氏(千葉明徳短期大学)
林  夏生 氏(富山大学・LGBT法連合会協同代表)

コーディネーター:
西田 亮介 氏(東京工業大学)

18:00~19:30 懇親会(4階:学生ホール)