公共・協同経済研究情報国際センター日本支部
Header

国際公共経済学会 第39回研究大会 プログラム

大会テーマ「歴史の転換と公共経済学」

・日 程:2024年 12月7日(土)、8日(日)
・会 場:iU墨田キャンパス(東京都墨田区文花1-18-13)
・大会実行委員長:中村伊知哉(iU)
・大会実行委員 :金子勝規(大阪公立大学) 菊池尚人(慶應義塾大学)
         草薙真一(兵庫県立大学) 西田亮介(日本大学)
・協 賛:デジタル政策フォーラム

大会趣旨
アメリカ同時多発テロで幕を開けた21世紀も四半世紀を経ようとしている。この間、サステナビリティやダイバーシティが高らかに掲げられてきた。しかし、現実の世界は至るところで格差と分断に直面している。ウクライナや中東の戦火も続いている。終わりは見えない。片や、AI時代の扉は開いたばかりだ。今年、物理学と化学でAI研究者がノーベル賞を得たことは始まりにすぎない。AIは社会も科学も文化も変える。この歴史の転換において、公共経済学は何を公に問い、共に答えるべきなのか。ダイナミックに考える機会としたい。

大会実行委員長:中村伊知哉

2024年12月7日(土)<第1日目>

12:30~ 受付 <1階ホール>
 13:00~14:00 奨励賞報告  <2階2−1教室>

14:00~16:00 一般報告   <2階2−1教室>

報告①
ツアー・オブ・チンハイレイクのSWOT分析と世代別影響に関する研究
報告者:馬諾亞( 仙台大学大学院スポーツ科学研究科)、齋藤 長行(仙台大学)

報告②
地域おこし協力隊制度は公共交通の人材確保に寄与するか
報告者:野村 実(大谷大学)、伊藤 将人(国際大学GLOCOM)

報告③
地方公共団体の財源調達としての公営競技の利益配分のあり方について
山本 将利(横浜商科大学)

報告④
Trading Costs in the Standard Model of International Trade
Variya Kunapasut(立命館大学アジア・日本研究機構)

2024年12月8日(日)<第2日目>

 9:30~  受付
 11:00~12:00 公共経済部会セッション   <iUホール>
エネルギー制度・市場・脱炭素の最近動向

登壇者:西村  陽(大阪大学)
    穴山 悌三(長野県立大学)
コーディネータ:森 由美子(東海大学)
<五十音順・敬称略>

 12:00~13:00 昼食
学会理事会  <1階教室1-1>
13:00~13:20 法人理事会  <1階会議室1-1>
13:30〜13:40 会長・大会校あいさつ(中村伊知哉会長)  <iUホール>
13:50〜14:35 特別シンポジウム   <iUホール>
政治社会経済の変化と公共経済学の在り方

登壇者:池田 信夫(アゴラ研究所所長)
    菊池 尚人(慶應義塾大学)
    中村伊知哉(iU)
    西田 亮介(日本大学) 他
                 <五十音順・敬称略>

14:45~15:45 パネルセッション   <iUホール>
グローバル化時代における公共経済・社会経済 -CIRIEC JAPANの役割と展望-(仮)

登壇者:金子 勝規(大阪公立大学)
    草薙 真一(兵庫県立大学)
    田端 和彦(兵庫大学)
               <五十音順・敬称略>

16:00〜18:00 シンポジウム   <iUホール>

<デジタル政策フォーラム共催>

AIガバナンスの枠組みの構築に向けて

登壇者:

18:10~ 懇親会 <1階 ホール>