公共・協同経済研究情報国際センター日本支部
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学会四賞

国際公共経済学会には以下の4つの賞があります。各賞の審査には学会内に各賞の審査委員会を設け、審査委員会は優秀な国際公共経済に関する著作、プレゼンテーションなどを審査、受賞者を選定し、学会の年次総会(研究大会)に報告します。会長が受賞者を表彰し、その業績を顕彰します。詳細、受賞者をご覧になるには各賞をクリックください。

  • 国際公共経済学会 学会賞
    • 1992年に、国際公共経済に関する若手研究者の学術的研究を奨励するため、若手研究者の学術書・研究書を対象に創設された賞です。対象は若手研究者の学術書・研究書(一般書、新書類は対象外)とくに年齢制限は設けていませんが、著書等の刊行歴があまりない会員の方です。
  • 国際公共経済学会 尾上賞
    • 2000年に尾上久雄初代会長を記念し創設された賞です。既に実績を有する研究者の学術的研究等(学術書、研究書、一般書などの著書、および顕著な学会活動など)が対象です。
  • 国際公共経済学会 奨励賞
    •  2009年に、国際公共経済に関する、大学院修士課程・博士課程在籍者およびそれに準ずる者の学術的研究の奨励に資するため創設された賞です。対象は、学会報告のプレゼンテーションと事前の論文審査。会員であり、かつ大学院修士課程・博士課程在籍者およびそれに準ずる方。大学院生等が学会報告する時は、この賞への応募が必要です。
  • 国際公共経済学会 修士論文賞
    • 2009年に、国際公共経済に関する大学院修士課程修士論文等を顕彰し、修士課程在籍者およびそれに準ずる者の学術的研究の奨励に資するため創設された賞です。対象は、修士論文等、修士論文予定論文をまとめた学会報告のプレゼンテーションと事前の論文審査。会員である必要ありませんが、前々年度以降に修士論文を執筆した方で、会員である指導教官が推薦する方です。選抜者は春季大会で報告を行う事が出来ます。