第38回研究大会
国際公共経済学会 第38回研究大会 プログラム
大会テーマ「コロナ、ウクライナ、その次の試練」
・日 程:2023年 12月2日(土)、3日(日)
・会 場:iU墨田キャンパス(東京都墨田区文花1-18-13)
・大会実行委員長:中村伊知哉(iU(情報経営イノベーション専門職大学))
・協 賛:デジタル政策フォーラム
大会趣旨:
この数年、世界はコロナとウクライナ、2つの試練に立ち向かってきた。
ウィルスは人命を脅かし、経済を壊す一方、テレワークや遠隔教育などDXを推し進めた。14世紀のペストはルネサンスを生んだ遠因とされるが、21世紀の疫病は何かを生むのか。
ロシアが起こした紛争は、近代国家がなお領土を求めて歩兵戦を繰り広げつつ、サイバー攻撃や偽情報などデジタル戦も絡み合う。21世紀の戦争は何を遺すのか。
コロナとウクライナ。自然と人工のダブル試練は、前後の時代を画する事件である。
これらを乗り越えた先、どのような変化があるのか。発展し、成長し、大きくなるものもあろう。衰退し、封じられ、小さくなるものもあろう。どう対応すべきか。さらに待つ試練はあるのか。そして、公共経済学が向き合う課題は何か。
ダイナミックに考える機会としたい。
大会実行委員長:中村伊知哉
2023年12月2日(土)<第1日目>
9:30~ | 受付 <1階ホール> | |
10:00~12:00 | 奨励賞報告 <2階2−3教室> 審査委員長:草薙 真一(兵庫県立大学) 地方自治体によるワーケーションを活用した産業政策に関する研究 ―福山市・妙高市・かすみがうら市に着目して― 社会保障制度に係る持続可能性の研究 ―介護保険制度における介護給付費の増加要因分析― |
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12:00~13:00 | 理事会 <1階 会議室1−1> | |
13:00~13:10 | 開催校挨拶 <3階 iUホール>
学会長挨拶 中村 伊知哉(iU学長 / 国際公共経済学会 会長) |
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13:10~13:40 | CIRIECインターナショナル報告 <3階 iUホール> | |
13:40~13:50 | 休憩 | |
13:50~15:20 |
パネルディスカッションⅠ(公共経済部会セッション) <3階 iUホール> 「不確実性下でのエネルギー政策 ~安定したエネルギー調達に必要なこと」 コーディネイター:花田真一(弘前大学) パネリスト: <五十音順・敬称略> |
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15:20~15:30 | 休憩 | |
15:30~17:00 | パネルディスカッションⅡ(社会経済部会セッション) <3階 iUホール>
「危機の時代の社会的経済の役割とジェンダーの課題」 コーディネイター:八木橋慶一(高崎経済大学) パネリスト: <五十音順・敬称略> |
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17:30~ | 懇親会 <1階 iU Cafe> |
2023年12月3日(日)<第2日目>
9:30~ | 受付 | |
10:00~12:00 | 一般報告① <2階 2−1教室> 座 長:小熊 仁(高崎経済大学) 10:00〜10:30 10:30〜11:00 11:00〜11:30 11:30〜12:00 |
一般報告② <2階 2−3教室> 座 長:森 由美子(東海大学) 10:00〜10:30 10:30〜11:00 11:00〜11:30
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12:00~13:00 | 昼食 | |
13:00~14:30 | パネルディスカッションⅢ(情報部会セッション) <3階 iUホール>
「誤情報/偽情報と生成AI」 モデレータ:尾田 基(國學院大学) パネリスト: コメンテータ: <五十音順・敬称略> |
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14:30~14:40 | 休憩 | |
14:40~16:40 | パネルディスカッションⅣ(特別セッション) 共催:デジタル政策フォーラム
<3階 iUホール> 「コロナ、ウクライナ、そして未来」 パネリスト: <五十音順・敬称略> |
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16:50~ | 総会・表彰式 <3階 iUホール> |