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国際公共経済学会 第38回研究大会

11月 7th, 2023 | Posted by ciriec in お知らせ

国際公共経済学会 第38回研究大会
大会テーマ:「コロナ、ウクライナ、その次の試練」

・日 程:2023年 12月2日(土)、3日(日)
・会 場:iU墨田キャンパス(東京都墨田区文花1-18-13)
・大会実行委員長:中村伊知哉(iU(情報経営イノベーション専門職大学))

大会実行委員 :
生貝 直人(一橋大学)   尾田  基(國學院大学)
菊池 尚人(慶應義塾大学) 高松 宏弥(武蔵野大学)
西田 亮介(東京工業大学) 花田 真一(弘前大学
Pimprapa Yodtomorn(茨城キリスト教大学)
八木橋慶一(高崎経済大学)

大会趣旨:
この数年、世界はコロナとウクライナ、2つの試練に立ち向かってきた。
ウィルスは人命を脅かし、経済を壊す一方、テレワークや遠隔教育などDXを推し進めた。14世紀のペストはルネサンスを生んだ遠因とされるが、21世紀の疫病は何かを生むのか。
ロシアが起こした紛争は、近代国家がなお領土を求めて歩兵戦を繰り広げつつ、サイバー攻撃や偽情報などデジタル戦も絡み合う。21世紀の戦争は何を遺すのか。

コロナとウクライナ。自然と人工のダブル試練は、前後の時代を画する事件である。
これらを乗り越えた先、どのような変化があるのか。発展し、成長し、大きくなるものもあろう。衰退し、封じられ、小さくなるものもあろう。どう対応すべきか。さらに待つ試練はあるのか。そして、公共経済学が向き合う課題は何か。
ダイナミックに考える機会としたい。

主なプログラム:
特別セッション:
「コロナ、ウクライナ、そして未来」

パネルディスカッションⅠ
「不確実性下でのエネルギー政策 ~安定したエネルギー調達に必要なこと(仮)」

パネルディスカッションⅡ
「危機の時代におけるジェンダーの課題、今後の展望(仮)」

パネルディスカッションⅢ
「誤情報/偽情報と生成AI(仮)」

今後の詳細につきましては大会ウェブサイトで随時告知していきますので、
ご確認くださいますようお願いいたします。

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