テーマ:「ポストコロナ社会に向けて考える地域福祉」
日 程:2022年3月19日(土)
会 場:岡山県立大学 (オンライン開催)
開催実行委員長:岩満 賢次(岡山県立大学)
開催実行委員 :金子 勝規(大阪市立大学) 西藤 真一(島根県立大学)
柴田 学(関西学院大学) 田端 和彦(兵庫大学) <五十音順>
【開催趣旨】
日本では、金融危機や災害、新型コロナウイルス感染症等により、人々の生活が大きく変化し、社会、経済的格差が高まっている。特に中国・四国地方は、人口減少も大きく、従来の人の暮らしを営むことが難しい地域も顕在化してきている。新型コロナウイルス感染症は、未曾有の危機である一方で、地方都市が抱えている人口流出、雇用喪失、少子高齢化に伴う地域福祉課題を再認識する機会となった。そのため、従来地域のつながりの強かった地方都市であっても、新しいつながりづくりが求められている。
一方で、地域福祉では、地域共生社会をスローガンとし、地域全体を見据えた新たな取り組みが見られるようになって来ている。ポスト新型コロナウイルス感染症の時代における地方での人の生活と、それを支える地域団体の実践・研究の在り方について検討していきたい。
大会プログラム(案)
9:30 | 受付開始 |
10:00~12:00 | 修士論文賞報告 |
10:00~12:00 | 一般・若手(大学院生)報告 |
12:10~13:00 | 理事会・修士論文賞審査 |
13:10~15:40 | シンポジウム(パネルディスカッション)
①シンポジウム:ポストコロナ社会と地域共生社会 ②開催校企画:地域共生社会に向けた取り組み |
15:50~16:20 | 総会 |