学会誌 第25号(2014年9月)
巻頭言
- 曽我治夫(一般財団法人運輸調査局・運輸と経済編集人)
「事業者と学界との間から考える」
査読論文
- 稲澤 泉(京都大学大学院地球環境学舎)
「富山市のLRT導入における社会的合意形成の要因
公共選択理論を前提とした合意形成過程に対するレジーム・アクター分析の視点から」
- 岩出 和也(東洋大学大学院経済学研究科)
「行政機関におけるICT活用の現状と課題
―情報サービス・クラウドコンピューティングの利用とリスク、国外企業・サーバーの利用の可能性―」
〈2013年度奨励賞受賞論文〉
- 江口 雅彦(滋賀大学大学院経済学研究科)
「医薬分業制度と生涯健康医療電子記録(HER:Electronic Health Record)-日本とカナダの事例-」
- 烏蘭其其格(兵庫県立大学大学院)
「近世における蚕糸絹織物業の動向及び日中比較」
- 何 彦旻(京都大学大学院経済学研究科)
「再生不能資源の課税制度の国際比較」
- 笠井 文雄(早稲田大学大学院商学研究科)
「東京都における終夜バス運行の意義と課題」
- 齋藤 長行(青山学院大学)
「インターネット上の青少年保護政策担当者の政策意思決定構造に関する研究」
- 澁谷 英樹(南山大学大学院総合政策研究科)
「減価償却資産別の法人実効税率の推計」
- 徐 明玉(創価大学大学院経済研究科)
「韓国の電力産業が抱える問題と家庭部門の電気料金体系」
- 西田亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)
- 小野塚 寮(慶應義塾大学SFC研究所上席研究員(訪問))
「2013年参院選における三宅洋平候補の情報発信の分析―「応答と情報の媒介」戦略と「共感」の視点から」
- 藤木秀明(東洋大学PPP研究センターリサーチパートナー)
「「民間資産利活用型PPP」の概念整理とVFM評価の試み」
- 松原 聡(東洋大学経済学部教授)
- 山口 翔(名古屋学院大学商学部講師)
「教育IT化の現状と課題―デジタル教科書を中心に―」
- 森 朋也(中央大学大学院経済学研究科博士後期課程)
「平地部ラオス村落における共有林管理のネットワーク分析―ビエンチャン都サントン群ナポ村の事例研究―」
- 山田 肇(東洋大学)
- 遊間 和子(国際社会経済研究所)
「ウェブアクセシビリティ義務化は合理的な政策か」
研究ノート
- 石綿 晃(東洋大学PPP研究センター・リサーチパートナー)
「特別区における生活保護の現状と課題―財政の視点からの考察―」
- 藤原直樹(大阪市立大学大学院経営学研究科博士後期課程)
「地方自治体による国際見本市出展施策の理論と特徴」
2013年度修士論文賞・最優秀受賞作
- 伊尾木智子(京都大学大学院地球環境学舎修士課程)
「産業連関分析を用いた地熱利用の経済的可能性に関する研究」
第28回研究大会 シンポジウム
『2025年のICT社会 —官民の役割分担—』
コーディネータ
松原 聡 (東洋大学)
パネリスト
石川 准(静岡県立大学)
片山 さつき(参議院議員)
南場 智子(DeNA)
西田 亮介(立命館大学特別招聘准教授)
樋渡 啓祐 (武雄市市長)
『2045年世界と日本のICT—技術と競争—』
コーディネータ
中村伊知哉(慶應義塾大学)
パネリスト
生貝 直人 (国立情報学研究所)
稲見 昌彦 (慶應義塾大学)
猪子 寿之 (チーム・ラボ)
境 真良 (経済産業省)
林 紘一郎 (情報セキュリティ大学院大学)
水口 哲也 (慶應義塾大学特任教授)
書籍紹介
松原 聡(東洋大学経済学部教授)
工藤 啓、西田亮介著『無業社会 働くことができない若者たちの未来』
伊藤昭浩(名古屋学院大学商学部准教授)
中村伊知哉著「コンテンツと国家戦略 ソフトパワーと日本再興」
藤木秀明(東洋大学PPP研究センター リサーチパートナー)
福川伸次、根本祐二、林原行雄編著『PPPが日本を再生する』
松原真倫(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士後期課程、島根県立津和野高等学校 高校魅力化コーディネーター)
代田昭久著『校長という仕事』
岩出和也(東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程)
宇賀克也著『情報公開・個人情報保護 最新重要裁判例・審査会答申の紹介と分析』
西田亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)
吉野裕介著『ハイエクの経済思想 自由な社会の未来像』
松原洋子(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)
湯浅俊彦編著『デジタル環境下における出版ビジネスと図書館―ドキュメント「立命館大学文学部湯浅ゼミ」―』
事務局報告
松原聡(事務局長)