第36回研究大会
大会テーマ:
社会経済システムが変容した時代における持続可能性とは
日 程:時: 2021年12月11日(土)、12日(日)
開催方法:オンライン開催(Zoomによるオンライン・リアルタイムで実施)
大会主催校:東海大学 https://www.u-tokai.ac.jp/
大会実行委員会
実行委員長:森 由美子(東海大学)
実行委員 :植野 一芳(大東文化大学) 小熊 仁(高崎経済大学) 楠田 昭二(福山大学)
藤井 大輔(東京交通短期大学) 山田 航(名古屋学院大学) <五十音順>
大会趣旨
2019年12月に感染が発覚した新型コロナによる影響は、2020年には世界的に拡大し、100年に1度の未曾有の状況をもたらした。その中で、人々の社会様式にも影響を与え、オンラインによるビジネス活動が半ば主流となり、社会経済システムを容易に変容させた。デジタル化、情報化を加速させた反面、一時的な更なる少子化や交通需要の減退を生み出し、人手不足や買い物弱者などの問題を浮き彫りにする事態が予測される。
このような中で、かねてから叫ばれていた持続可能性を実現させるためには、どのような方策が必要なのであろうか。社会経済システムの変容により、公共経済システムの各部門、社会システムはどのような問題を抱え、どのような対策が必要になるのであろうか。
本大会では、このような点に焦点を当て、現状の詳細をふまえた上で、問題を解決するための糸口を模索していきたい。
第36回研究大会実行委員長 森 由美子(東海大学)
大会プログラム(案)
2021年12月11日(土)<第1日目>
9:30~ | 受付 |
10:00~11:55 | 奨励賞報告 |
12:15~13:00 | 理事会 |
13:15~13:30 | 会長挨拶、主催者挨拶 |
13:30~15:00 | パネルディスカッションⅠ 次世代研究部会 「デジタル化の諸課題」 |
15:10~16:40 | パネルディスカッションⅡ 社会経済部会 「社会的経済セクターとSDGs」 |
16:50~17:50 | 総会・表彰 |
18:00~ | 理事会(予定) |
2021年12月12日(日)<第2日目>
9:30~ | 受付 |
10:00~12:00 | 一般報告 |
12:15~13:00 | 理事会(予定) |
13:00~13:30 | CIRIECインターナショナル報告 |
13:45~16:00 | パネルディスカッションⅢ 公共経済部会 「コロナ禍で変容した公益事業分野の持続性」 |
16:05~17:05 | 総会(予定) |
大会参加のご案内
本研究大会は、Zoomによるオンライン・リアルタイム形式で開催します。
大会1週間前(2021年12月4日)に「大会参加案内」ページを開設します。本大会には、ZoomのミーティングURLが掲載されたこちらのページからご参加ください。
また、オンライン開催される本大会への参加は本学会員に限るため(パネルディスカッション除く)、同ページへのアクセスは会員限定(要パスワード)とし、各セッションでの報告資料等も同ページに掲載します。
なお、アクセスのためのパスワードは、ページ開設とともに会員にメールでお知らせします。
※オンラインシンポジウムには非学会員の方もご参加いただけます。