公共・協同経済研究情報国際センター日本支部
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ニューズレター68号(2013年1月)

今号の目次

1.春季大会、研究大会のお知らせ

2.『国際公共経済研究』24号投稿募集

3.2012年度研究大会、学会賞報告

4.個人会費の請求

5.事務局より

 

1.春季大会・3月23日(土)、研究大会・12月7日(土)、8日(日)のお知らせ

1. 春季大会(3 月23日(土)、名古屋学院大)

①  春季大会について

これまで、毎年春に開催していた理事会、若手の研究会を「国際公共経済学会春季大会」として開催することになりました。また、新たに発足した「次世代研究部会」も同時に開催されます。皆様のご参加をお誘いいたします。この大会の詳細は、追ってHP、はがきなどでご案内します。

 日時:2013323日(土)
会場:名古屋学院大学 白鳥キャンパス
内容:修士論文賞審査・発表、理事会、次世代研究部会(若手報告を含む)

②    修士論文賞の募集
春季大会で、「修士論文賞」の審査、表彰を行います。この賞は、2012年度に提出された修士論文をベースとした論文を募り、優秀論文を顕彰するものです。まず、論文審査で4点以内を優秀論文として選出します。また、その優秀論文執筆者は、春季大会にて報告し、その報告内容を含めて、最優秀論文1点を選出します。以下の応募要領に即して、奮ってご応募ください。

応募資格:2012年度修士論文提出者
(応募者は学会員である必要はありませんが、学会員である指導教官の推薦が必要となります。
推薦書は、HPからダウンロードしてください)

提出論文:本会執筆要領による、12,000字の論文(修士論文をまとめたもの)3部

締め切り:2013210日(日)消印有効(3部郵送、メールは受け付けません)

郵送先  :112-8606 文京区白山5-28-20 東洋大学経済学部松原聡研究室内 国際公共経済学会事務局

優秀論文審査発表:2013年3月1日 HP上に掲載し、本人と指導教官に通知します。

優秀論文報告および最優秀論文審査、発表:2013年3月23日(土)=春季大会にて

 

③  春季大会次世代研究部会・若手報告募集

春季大会の若手報告を募ります。以下の応募要領に即して、奮ってご応募ください。

※春季大会では、一般報告の募集はありません。

 

応募資格:本会会員の大学院生(修士・博士課程)、若手の研究者(学会発表等の経験が比較的少ない方)

発表を希望する方は、①所属、②氏名、③テーマ、④日本語のキーワード(5語程度)、⑤日本語要旨(5行程度)を、2013年2月8日(金)までに事務局にメールでお送りください。発表の可否について、事務局で簡単な事前審査を行い、1週間以内にご連絡します。

【フルペーパーの事前送付は必要ありません。ただし、学会誌への論文投稿を希望する大学院生は、ここで発表すれば、学会誌への投稿が認められます。ただし、発表から投稿締め切りまで僅かな期間しかありません。発表時までに論文をご用意することをお勧めします。詳細は事務局にお問い合わせください。】

2. 第28回研究大会(12月7日・8日:慶応義塾大学)

日  程:2013年12月7日(土)・8日(日)

テーマ:未定

会  場:慶應義塾大学日吉キャンパス

実行委員長:中村伊知哉(慶応義塾大学)

2.『国際公共経済研究』第24号投稿募集

学会誌『国際公共経済研究』第24号(2013年9月発行予定)の投稿を募集します。査読論文、研究ノート、図書紹介、随筆等、広く募集しますので、奮ってご応募ください。

1. 査読付き論文
当学会では、学会の水準向上のために、査読制度(レフェリー制度)を設けています。査読を通った論文が学会誌に掲載されます。

提出論文:本会執筆要領による、12,000字の論文、3部

締  切:2013330日(土)消印有効 (メールでは受け付けません)

郵送先        :112-8606 文京区白山5-28-20 東洋大学経済学部松原聡研究室内 国際公共経済学会事務局

※大学院生が投稿するには、12月の研究大会か3月の春季大会での報告が義務となっています。

2. 研究ノート、図書紹介、随筆等

事前登録は、必要ありません。

字数:研究ノート 12,000字程度、図書紹介 1,500字程度(最大3,300字以内)、随筆等 適宜

締  切:2013420日(土)消印有効 (メールでは受け付けません)

郵送先  :112-8606 文京区白山5-28-20 東洋大学経済学部松原聡研究室内 国際公共経済学会事務局

※掲載にあたりましては、編集委員会が審査します。

 

3.2012年度研究大会・学会賞報告

1. 第27回研究大会報告

2012年12月8日(土)、9日(日)、京都大学において、第27回研究大会が開催されました。

2. 学会4賞の決定

<学会賞>

生貝 直人 『情報社会と共同規制 インターネット政策の国際比較研究』(勁草書房・2011年10月)

齋藤 香里 『ドイツにおける介護システムの研究』(五絃舎・2011年1月)

 

<尾上賞>

応募者なし

 

<奨励賞>

大久保和宣(京都大学大学院)

「連邦議会の代表選出制度と委員会制度が各州の補助金の受取額に及ぼす影響~米国・内務省国立公園事業局補助金の事例~」

伊藤 潤平(中央大学大学院) 「国際課税制度と法人税率における対外直接投資への効果」

 

<修士論文賞>

春季大会にて決定予定

 

4.2013年度個人会費請求

当学会は、2012年12月1日より新年度に入りました。つきましては、2013年度(2012年12月1日~2013年11月30日)の個人会費8,000円(大学院生は会費4,000円)を同封しました振込用紙で納入をお願いいたします。なお、2011年度、2012年度未納の方は、併せて納入をお願いいたします。

会費未納の会員は、学会誌受領、大会参加、連携団体の会合出席等の会員サービスを受けられないことがありますので、ご注意ください。

 

5.事務局より

1.名簿の発行

名簿を発行いたしました。個人情報の管理にご注意の上、ご活用ください。

2.新役員の追加(2013年度)

本会の役員任期は、2012年から2013年ですが、以下の会員が役員などに新規に選出されました。

新理事  中村伊知哉(慶應義塾大学)菊池尚人(慶応義塾大学)大会実行委員

事務局次長  伊藤昭博(名古屋学院大)

事務局幹事  山口翔 (立命館大)

次世代研究部会 企画委員長 西田亮介(立命館大)

次世代研究部会 運営委員長 山口翔(立命館大)

(役員一覧は、HP、名簿をご覧ください)