国際公共経済学会 第35回研究大会
大会テーマ「ポスト・コロナの新しい社会経済システムの構築 -公民の役割分担を踏まえて-」
webサイト:http://ciriec.com/conference/winter/35taikai/
開催方法:オンライン開催(Zoomによるオンライン・リアルタイムで実施)
国際公共経済学会第35回研究⼤会では、2020 年 12 ⽉ 12 ⽇(⼟)に、中京⼤学経済研究所との共催で、zoom(Webiner)オンラインシンポジウムを開催いたします。⾮学会員のみなさまもご参加いただけますのでお誘い申し上げます。参加は無料です。シンポジウムは 2 部構成となっておりますが、Ⅰ、Ⅱのみのご参加も可能です。
シンポジウムⅠ「withコロナ時代の大学教育 ーオンライン講義は何をもたらしたのかー」
日時:2020年12月12日(土)13:30~15:00
コーディネータ:松原 聡 (東洋大学)
パネリスト:<五十音順>
柴山 昌彦 (前文部科学大臣・自由民主党幹事長代理)
中村伊知哉 (iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長)
松下 佳代 (京都大学)
概要:
2020年度前期、コロナ禍への対応で全国のほとんどの大学でオンライン講義が行われた。東洋大学現代社会総合研究所ICT教育研究プロジェクト(松原聡代表)では、全国15大学でオンライン講義に関する学生の意識調査を行った。そこでは、プロジェクトでの事前予想を覆して、学生のオンライン講義への評価は相対的に高いものであった。その調査結果をもとに、オンライン講義の是非、大学教育へのICT導入、ひいては今後の高等教育の在り方を考えていきたい。
パネリストには、前文部科学大臣の柴山昌彦代議士、新構想大学iUの中村伊知哉学長、また高等教育研究の専門家である京都大学高等教育研究開発推進センターの松下佳代教授をお招きしている。
シンポジウムⅡ「コロナ危機の情報、社会と公共経済」
日時:2020年12月12日(土)15:20~16:50
コーディネータ:西田 亮介(東京工業大学)
パネリスト:<五十音順>
飯田 泰之 (明治大学)
岩満 賢次 (岡山県立大学)
原木万紀子 (埼玉県立大大学)
山口 真一 (国際大学)
概要:
既知のとおり、世界、そして日本をコロナ危機が覆っている。現代の感染症感染拡大規模としては類を見ないものであり、質や期間の長さも同様である。またSNSが普及した現代において、コロナ危機は既に感染症そのものに由来するもののみならず、情報の拡散やそれに伴う人々の不安、景気後退、政治的決定過程など広く派生する社会経済の領域にまで波及している。
本シンポジウムでは医療や情報、経済、社会等の多様な観点から、改めてコロナ危機について議論する。
申し込み方法:
参加希望の⽅は、以下のメールアドレスより「①お名前、②メールアドレス、③ご所属、④参加するシンポジウム(シンポジウムⅠのみ/ シンポジウムⅡのみ/ 両方)」を記入の上、お申し込みください。追加募集
国際公共経済学会 第35回大会実行委員会
taikai2020@ciriec.com
シンポジウム資料:
シンポジウムⅠ
シンポジウムⅡ
問い合わせ先:国際公共経済学会
CIRIEC2020実行委員会
taikai2020@ciriec.com