国際公共経済学会 第37回研究大会
大会テーマ:「SDGsやカーボンニュートラル目標に向けての課題と展望」
・日 程:2022年 12月3日(土)、4日(日)
・会 場:福山大学 社会連携推進センター(広島県福山市丸之内1−2−40)
・大会実行委員長:楠田 昭二(福山大学)
大会実行委員 :草薙 真一(兵庫県立大学) 齊藤由里恵(中京大学)
野村 実(大谷大学)
大会趣旨:
SDGsや2050年カーボンニュートラル目標等エネルギーや環境に関し
国際的な取り組みやわが国での野心的な取り組みへのかじ取りが実施される中、
政府の後押し支援策も得、これらの動きは地域でも展開が図られようとしている。
このような中で地域に根差したエネルギー企業や地域金融機関が音頭を取って地域の企業活動に
支援を行う動きも活発化している。
本研究大会ではこれらの地域での支援取り組み実態やそれにまつわる諸課題を洗い出し、
エネルギーや環境の目標を円滑・持続的に実施するための方策について
議論、提言を得るものである。
特にロシアによるウクライナ侵攻に起因した世界のエネルギー資源供給面での変容のもと、
2050年カーボンニュートラル目標等のこれまでのエネルギー・環境政策に加え
経済安全保障の観点も加味して対応すべきエネルギー経済活動のあり方にも触れつつ、
異次元前提の公共経済のあり方を探っていきたい。
主なプログラム:
基調講演
部谷俊雄(ひろぎんホールディングス 代表取締役社長)
「ひろぎんグループにおけるSDGs・カーボンニュートラルへの取組と地域企業への支援の現状と課題(仮)」
パネルディスカッションⅠ
「SDGS・カーボンニュートラル取り組みに向けた地域の取り組み支援の現状と課題を探る」
パネルディスカッションⅢ
「デジタル政策とアカデミズム(案)」
今後の詳細につきましては大会ウェブサイトで随時告知していきますので、
ご確認くださいますようお願いいたします。